【お金を守る】貯金・保険・投資のメリット・デメリットの紹介とオススメの方法

こんにちは、カネオです。

生きてく上でお金はかかせませんよね。

お金について考えるときは稼ぐ事をイメージする方が多いはずです。

今日は、焦点のあたりにくい「お金の守り方」について記事にしていきます。

この記事の内容

・お金を守るには大きく貯金・保険・投資がある。

・それぞれのメリット、デメリットを解説。

・オススメの方法を紹介

カネおくん
「守る」という事に焦点を当ててからコツコツと資産形成出来てきた僕が書いていきますね。

2分程度で読み終わる内容なので、

このまま読み進めるか、

なんか知ってそうな内容だなーって人は、

こちらの記事を読んでみてください。

ではでは早速本題に入りますね。

【お金を守る】貯金・保険・投資のメリットからお金の守り方を学ぶ

「投資」・「保険」・「貯金」、

どれをするにも元本が必要です。

すでにまとまったお金があるという人はいいですが、

この記事に興味を持っている方は、

なかなか、まとまったお金がないなー

って人が多いのではないでしょうか?

なので、メリット・デメリットを書く前に、

まとまったお金の作り方を書いていきます。

支出と収入を細かく把握する

正直これしかありません。

明日から100万円増やす!

なんてことは不可能ではないものの、

限りなく難しいですよね。

例え、今の収入に満足していなくても、

支出と収入を細かく把握して行けば、

削れる支出が出てきます。

1円でも多く、支出が収入を上回れば、

「貯金」は可能です。

オススメは、支出と収入を細かく把握したあと、

月2万円!なんて感じで守る方に回すお金を決めてしまうそうです。

投資の神様ウォーレンバフェットもこう言っていますね。

お金を使った後で、残った分を貯金するのではない。

貯金したあとで、残った分を使うのだ。

ウォーレン・バフェット
カネおくん
ウォーレンバフェットは、世界で一番有名な投資家。この言葉はお金の守り方の極意が詰まっています。

元本の作り方がわかったところで、本題に入っていきますね。

貯金のメリット・デメリット

まず最初は貯金についてです。

一番身近で、一番取り組みやすい守りか方を解説していきます。

貯金のメリット

気軽にできる

めんどくさい申込みや手続き。

経済変動など気にする必要がありません。

銀行口座さえあれば、誰でも始められますし、

特にいくら以上なんてきまりもないので、

気軽に出来る事はメリットといえます。

使いたい時にすぐに使える

目先のお金に困った時に、

口座から下ろせばすくに使えます。

保険や投資は、解約手続きや口座に入金されるまでの時間がかかります。

使いたい時にすぐ使える事もメリットではないでしょうか。

貯金のデメリット

経済が成長した時に価値が落ちる

日本円の価値が大きく下がってしまった時。

※簡単に説明すると、150円で変えたコーラが、300円になってしまうみたいな時です。

その時に、貯金はデメリットがあります。

「投資」の場合は、経済成長と共に、お金が増えていきます。

上記のような状態だと、100万円がしっかりと200万円になる可能性が高いです。

あくまで預けた金額そのままなので、

経済成長した時に価値が落ちてしまいます。

この部分が貯金のデメリットです。

誘惑に負けやすい

気軽に下ろせるということは、

自分の誘惑次第で簡単につかえてしまうという事です。

自分に厳しくできる人か、定期積立のような仕組みを使わないとこの部分もデメリットになりますね。

保険のメリット・デメリット

保険には「掛け捨て型」と「貯蓄型」があります。

貯蓄型であれば、保険を書けながらしっかりとお金を増やしていくことができます。

保険のメリット

保険料として自動的にお金を貯められる

保険料として自動的に口座から引き落とされるので、

貯金が苦手という人でもしっかりと増やしていくことが出来ます。

お金が増える可能性がある

銀行の預金金利は0.01%程度です。

これは100万円預けても、1年間で100円しか増えない計算です。

貯蓄型の保険であれば、経済成長と共に、増やしていくことも可能です。

ここは、商品をしっかりと選ばないと行けないという条件付きですが。

保険を掛けながら、お金が増えるってなんだか得した気分になりますね。

節税効果がある

保険は、生命保険控除等が使えます。所得税や住民税が優遇されます。

例えば、所得税・住民税の税率がともに10%かつ、

年間の保険料が8万円以上ですと所得税は4,000円、

住民税は2,800円軽減されます。

ここも保険のメリットと言えますね。

保険のデメリット


元本割れの可能性がある

早期解約してしまうと、大抵の商品が元本割れしてしまいます。

保険をどう考えるかによりますが、

目的を基に慎重に考えて加入しないと大きく損する可能性があります。

利率が固定されてしまう。

基本的に契約時の利率で固定されます。

たまたま加入した年の利率が高く、

将来的に低金利になるとい状態だといいですが、

現在は超低金利。

保険単体で考えると損してしまう可能性があるので、

組み合わせは重要です。

投資のメリット・デメリット

最後は投資です。

投資は一番幅が広く一概にいえない事も多いです。

ここでは、リスクの少ない投資信託について書いていきます。

投資のメリット


資産を大きく増やせる可能性がある

貯金・保険と比べ、一番利回りを高く出来る可能性が高いです。

組み合わせ次第では年利110%なんてことも可能です。

「福利」の恩恵をしっかりと受けられれば、

大きく資産を増やせる可能性があります。

税金面が優遇される

投資の利益は通常20%の税金がかかります。

ここをNISAやつみたてNISA、iDeCoを活用することで、

税金がかからない状態を作れます。

※枠は限られています。

また、iDeCoであれば受取時に退職所得あるいは雑所得として課税対象となります。

税金面の優遇は、金額が大きくなるほどありがたいメリットです。

投資のデメリット


元本割れの可能性もある

当然、必ずプラスというわけではありません。

例えば「リーマンショック」や「コロナショック」のように

経済状況が悪化した際は、

大きく元本割れしてしまいます。

リターンが高い分、リスクもある方法となります。

細かく値動きを気にしてしまう。

投資の評価額は、

日経平均株価等の経済指標が関連します。

指標の動きが投資に影響するので、

少なからず値動きが気になってしまいます。

勉強したいとか、ニュースを見る人なら良いですが、

あまり時間を掛けたくない人にとっては、

デメリットと言えるでしょう。

まとめ:メリット・デメリットを比較し組み合わせが良い

ここまで「お金の守り方」の手法を紹介しました。

メリットには必ずデメリットがつきものです。

あなたも感じたと思いますが、

どれか1つにこだわってしまうのは危険です。

メリット・デメリットを良く考えながら、

自分に最もあった組み合わせを見つけてください。

その組み合わせを考え、お金を増やしていく事は、

面白いので、ぜひ楽しんで見てくださいね。

まとめ

・まずは元本を作るために支出と収入を細かく把握しよう。

・それぞれの商品のメリット・デメリットを理解しよう。

・自分にあった組み合わせを考え、楽しもう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

↓稼ぐ方法を知りたい!って人はこの記事も読んで見てくださいね。

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