【要約】武器としてのFX | 20代にオススメ!お金の勉強ができる本

こんにちは。

今回は武器としてのFXという本を紹介したいと思います。

カネおくん
実際にこの本を読んで、内容を実践することでFXでの勝率が上がりました。
オススメの人

・FXを始めたばかりでなかなか勝てない人

・ファンダメンタルズ分析をどうやってやれば良いかわからない人

・トレードで使えるツールを知りたい人

基本的には、FXを初めている人向けですが、

しっかりと学んでから、FXを始めたい!そんな人にもオススメです。

学べる事

・なぜFXで勝てないかの理由

・環境認識の際の要点

・実際に勝っている人が使っているツール

FX自体は、少額で始めれる投資方法ですので投資初心者や20代、学生さんも気軽に始められます。

この記事でFXのメリット・デメリットをまとめていますので、合わせてお読みください。

【要約】武器としてのFX | 20代にオススメ!お金の勉強ができる本

ラボくん
FXを初めてみたけど、なかなか勝てないや!
おかね教授
FXは世界情勢や各国の経済、貿易等、国際、株価等、様々な事がダイレクトに関わるから、シンプルだけど実は難しんだよ。
ラボくん
ネットで調べても、記事によって言ってる事が違うし、何を信じていいかわからないよ!
おかね教授
覚える事も多いし、手法も様々。そんな中で私がオススメするのは、実際に勝ってるる人のやり方をマネする事

この本武器としてのFXは、作者の田畑昇人さんが実際に行ってきた手法を基に、具体的な方法論を学べる内容になります。勝てない理由から始まり、通貨の選び方、トレードのタイミング、使用するツールを知ることができます。

作者の田畑昇人さんについて

大学生の時に50万円という資金でFXを始めわずか9ヶ月で1000万円に増やした実績のある人です。

田畑さんが大学院生の時に東大院生が考えたスマートフォンFXという本を発刊。

その本は、10万部を超えるベストセラーになりました。

FXで生計を立てる専業トレーダー。簡単に言うとFXのプロです!

ブログも公開していて、学びのある内容になります。

おかね教授
一晩で家が変えるぐらいの金額を負けたときもあり、負けも勝ちも経験しているかたこそ、FXで勝つために大切な事を理解しているんだ。

要約

目次

1,「ランダムウォーク」からの脱出

2,「15%の黄金の時間」を探すたびに出よう

3,「受給」と「日足」はトレンドを探す鍵

4,ファンダメンタルズ分析とは食材探しである

5,VIX指数から「レートの加速度」を測る

6,トレードで習得すべき「三種の神器」

ランダムウォーク

FXの相場の85%はランダムウォークと言われます。

ランダムウォークとは、規則性がなくコントスのように上がるか下がるかは運のような物という説です。

いくらツールを使いチャートを分析しても、規則性がない時間帯にトレードをしては、運による要素が強くトータルで勝つことはできません。

おかね教授
田畑さんは、ファンダメンタル分析を使い、ランダム性の低い15%の時間帯を見つけ、勝率を上げる方法を提唱してるんだ。

リーディングカレンシー

リーディングカレンシーとは、旬の通貨です。

例えば、16年のブレグジットのときには、英ポンドが注目されリーディングカレンシーとなりました。

おかね教授
リーディングカレンシーは、一方向にトレンドが出やすくランダム性が下がる可能性が高いんだ。値動きがにていてレンジになりやすいドル円にこだわらず、リーディングカレンシーを見極める事が大切。

15%の黄金の時間帯

どの通貨ペアにも取引が活性化する時間帯が存在します。

ドル円であれば、22時〜25時等。

この時間帯は市場参加者が増え、ランダムウォークになる可能性が減ります。

この15%の時間帯を見つける事が大切です。

ラボくん
ランダム制がなく、トレンドが発生する時にトレンドに乗る事がポイントなんだね。時間帯って気にした事なかったな。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析

要点

・旬の通貨を見つける

・通貨の強弱が最も出るペアを見つける。

・金融政策とその影響を把握する

・相関関係を見つける

カレンシーストレングスチャート

各通貨の強弱がひと目で分かるツールです。

このツールを通貨ペアを決めるヒントにしていきます。

 https://currency-strength.com/

ポジション情報

どのポジションに売りと買いが溜まっているか確認ができるツールです。

最近は殆どの会社で提供しています。

このツールを見ながらどこで含み損を抱えている人はどこで損切りをするのか等とシュミレーションをしていきます。

おかね教授
含み損をなかなか損切りできない心理が働くので、含み損とは逆方向に進む可能性が高いんだ。

このツールを使いこなせるようになると、このツールだけでシュミレーションを建てられるようになります。

※写真は【LIGHT FX】のツールです。

VIX指数

恐怖指数と言われ米国株のボラティリティ(変動率)を基に算出される指数になります。20を超えるとリスクオフ、20を割るとリスクオンと言われています。

リスクオフの時は、ドルや円などの安定通貨が買われ、リスクオフの時はトルコリラやペソなどの新興国通貨が買われやすくなります。

おかね教授
この指数を基に相場の加速度を測るんだ。VIX指数が急騰する際はリスクオフ狙いのトレンドに乗れるチャンスになる。

まとめ

FXで負けるときにはランダムウォークで運に左右されやすいタイミングでトレードしていることが多いです。様々なツールを使いながら15%の規則性の現れるタイミングでトレンドに乗る。これが田畑さんが提唱するトレード法です。そのために上で紹介したようなツールを使い分析しいきます。

カネおくん
この本は200ページ近くあるのですが、殆どが具体的な方法論を用いて解説してくれてるんだ。今回の記事では解説しきれていないことが多いので、興味を持った人は是非読んで見てほしいです。

今回は、武器としてのFXを紹介しました。

是非、FXで勝つためのキッカケにしてみたください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

↓その他お金の勉強ができる本の紹介も是非お読みください。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事