お金の勉強を始めたい20代にオススメ!お金の面白さがわかるオススメの本【10選】

「老後2000万円問題」やコロナ禍による「就職難」

なんとなく将来が不安の方も増えていると思います。

お金の知識を身に付けて、安心した生活を送りたい。

ラボくん
でも、お金ってなんとなく悪いイメージだし、何から勉強していいかわからない......

何をするにしても基礎知識が必要です。

そして、お金の勉強は若ければ若いほどメリットが大きいです。

この記事では、お金の勉強が初めて!そんな方にオススメの基礎知識を勉強できる、

本を紹介したいと思います。

お金の面白さがわかるオススメの本【10選】

漫画 バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

まず最初は、「バビロン大富豪の教え」です。

こちらは、2020年に一番売れたお金の本です。

原作は「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babylon)」

世界的なベストセラーを漫画化し読みやすくした本になります。

「お金を貯めこと」、「お金を守ること」、「お金を増やす事」

この3つの原則をわかりやすく学べる本にになります。

少し前にyoutbe大学の中田敦彦さんに紹介された事でも話題になりました。

投資や税金等の難しい話ではなく、

「お金」と「幸せ」を主題に物語が進みます。

漫画なので読みやすく、

「お金の勉強をこれから始める!」

そんな方にピッタリの一冊です。

要約記事はこちら↓

金持ち父さん貧乏父さん

2冊目に紹介するのは「金持ち父さん貧乏父さん」です。

こちらも世界で3000万部売れた超有名な本です。

パーソナルファイナンス専門の作家で大学講師でもある「ロバート・キヨサキさん」

彼の父(高学歴だが貧乏)と親友の父(中卒だが億万長者)

の対象的な人物をモデルにユニークな経済論を展開していく話です。

マルチ商法に使われている事が多いらしく、

Google検索では「勧誘」、「宗教」的な検索候補が出てきますが、

本の内容自体はお金の面白さや基礎知識が身につく内容となっています。

金持ち父さん貧乏父さんの宗教の詳しい話はこちら

https://yourbengo.jp/shohisha/9/

世界的な名著で、良い本である事は間違いないので、

興味のある方は是非一度読んでみて下さい。

↓詳しく解説した記事はこちら

本当に儲かる株・成長する株を自分で見つけられるようになる本

「本当に儲かる株、成長する株を自分で見つけられるようになる本」です。

7年間で運用資金を10倍にした作者が、

株の初心者向けに書いた本です。

失敗もしている方ですので、

大きく儲けることや、ギャンブル制の高い運用方法はこの本の中ではオススメしていません。

あくまで、株ってどんなものだろうとか、株の買い方、選び方が優しく丁寧に書かれています。

株を通して投資も簡単に学べますので、

「株ってどんなものなんだろう」、「投資ってなんとなく怖いなー」みたいな方にオススメです。

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100円のコーラを1000円で売る方法

次に紹介するのは「100円のコーラを1000円で売る方法です」。

こちらは本来マーケティングを学ぶ為の本になります。

同じコーラでも場所や条件によって

1000円で売る方法があるという切り口から、

「価格」と「価値」がどのように決まっているかを学ぶことができます。

全3冊発行されていますが、1冊目を読むだけでも、

お金の面白さを学ぶ事ができると思います。

営業や商品企画に就職を考えている方は、

就職後も役立つ本になると思います。

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お金2.0 新しい経済のルールと生き方

続いては「お金2.0」です。

2015年に20代にしてマザーズ上場を果たした佐藤航陽さんが、

新しい時代のお金のあり方を、独自の切り口で書かれています。

2018年に発行と3年前の本になりますが、

現在の経済を予言しているような事も書かれています。

特に「価値経済」という言葉をつかい、

「お金」だけが判断基準だった時代から、

SNSの普及によってその人自身の「価値」が重要になってきているという切り口は印象に残りました。

経済の勉強にもなるため、

ビジネス本としてもオススメの1冊です。

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世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと

「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」

作者はトニー野中さん

ロスチャイルドを始めとした世界中の名だたる大富豪から聞いた実話を基に、

お金持ちの考え方や習慣を紹介しています。

1時間程度で簡単にサクッと読めるのですが、

実話を基にされている為、

内容の濃い1冊となります。

実際に自分がお金を持ったことを想像しながら読むと、

大富豪の考え方の凄さを体感できます。

こちらも、お金の勉強を始めたい方にオススメです。

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ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣

「ユダヤ人大富豪の教え」です。

主人公の青年がアメリカ人の老富豪と出会い、成長していく物語になります。

「お金の話なのに何故か泣けた」

という口コミが付くほど、まず物語として良くできています。

実際に老富豪に教え諭されているような感覚で、

読むことができます。

お金の本を読むとどれも共通しているのが、

時間を掛けてお金を稼ぐ事には限界があるということです。

年収1億円の人も、年収300万円の人も時間は共通です。

どのようにすれば自分が持っている「時間の価値」を高められるかがポイント。

お金持ちの考え方に触れられる良書です。

↓詳しく解説した記事はこちら

カイジ 「命より重い! 」お金の話

続いては、「カイジ 「命より重い! 」お金の話」です。

大人気漫画の「カイジ」を題材に、お金の重要性を学べる本となります。

第一章から「給料が少ない……? 現実を見ろ!」のようなインパクトある見出しで必然と夢中になってしまいます。

漫画を原作にしているからと甘く見ていると中身はしっかりとした「お金の勉強本」になっています。

収入例や題材になるモデルが身近なケースを使うので、

イメージしやすく、スグに使える知識が身につきます。

節約の仕方やお金の守り方も学ばるオススメの一冊です。

↓この本をまとめた記事はこちら

知らないと損をする!国の制度をトコトン使う本

「知らないと損をする!国の制度をトコトン使う本」

国の制度はあえて難しく作られてる。

実は、しっかりと理解することで、得する制度がたくさんあります。

病気になったら、失業したらなど、将来の不安にはお金がつきもの。

節税、補助金、給付金等を賢く利用する方法をわかりやすく丁寧に解説されています。

税金の仕組みも学べるので、マネーリテラシーを向上させる一歩にオススメの本です。

はじめての人の為の3000円投資生活

最期は「はじめての人の為の3000円投資生活」です。

「この本は投資に興味はあるけど、よくわからない」

そんな人におすすめの1冊です。

投資というと短期的でギャンブル要素が強い物と勘違いする方もいると思いますが、

長期で積み立てていくと堅実なお金を増やす方法です。

たった月3000円ですが、

投資信託で毎月積み立てていくと、数千万円に化ける。

「複利」とう仕組みをわかりやすく学べる本になります。

3000円であれば、20代のうちでも、可能な範囲の金額がと思います。

実際にこの本通りに実践するのも大変オススメです。

↓この本をまとめた記事はこちら

最後に

仮想通貨や電子マネー等、

お金の仕組みはどんどん複雑になります。

お金を稼ぐにも、最低限のお金の知識を身に着けなければいけません。

まずは、1冊でも良いので、お金に興味を持ち、

学んでいくことで、確実にあなた自身の財産になります。

特に日本は「マネーリテラシー」が低いと言われています。

お金の話をする事は決して悪いことではありません。

正しい知識を身につければ、その面白さがわかるはずです。

この機械に1歩踏み出してみて下さい。

最期までお読み頂きありがとうございました。

お金稼ぎの具体的な手法を書いた記事もありますので、こちらも是非。

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