【お金ない】キャッシングとカードローンとの違いを把握して使い分けよう!
ラボくん
給料日前にお金使いすぎた!ちょっとだけお金を借りたいなー!

出来る限りお金は借りたくないものですが、どうしてもの時は背に腹は変えられません。

そんな時に頭に浮かぶのが「キャッシング」と「カードローン」だと思います。

ただ、何が違ってどっちが良いのかわからない人も多いのではないでしょうか?

この記事で分かること

・キャッシングの特徴

・カードローンの特徴

・おすすめの使い方

本題に入る前に注意です!

お金を借りる時は自分の支出と収入を見直し計画をしっかり立てましょう!

キャッシングとカードローンの違いを純粋に知りたい方はこのままお進みください。

もし、お金がなくて焦っている方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

【お金ない】キャッシングとカードローンとの違いを把握して使い分けよう!

混同されやすい「キャッシング」と「カードローン」ですが、しっかりとした違いがあります。

2点とも気軽にお金が借りられるという点は同一ですが、違いを理解することで状況に応じた使い方ができますよ!

キャッシングとは?

お金を借りられるサービスの総称

「カード附帯のキャッシングサービス」と「カードローン」の2つがあります。

実は、「カードローン」はキャッシングの一部になります。

よくイメージされる「キャッシング」とは「クレジットカードに付帯されているキャッシングサービス」の事です。

カードローン

現金の借入に特化した、キャッシング専用のサービス。

カードローンの場合は、カードローンを提供する会社と契約し、

利用可能な枠内で現金を借入れます。

カード附帯のキャッシングサービス

クレジットカード会社と契約し、

利用するカードにキャッシング機能をつけると、

利用可能な枠内で現金を借入れることができます。

カードローンとキャッシングの違い

カードローンキャッシング(クレジットカード附帯)
借入限度額10〜800万円10〜100万円
金利1.9%〜14.5%15%〜18%
返済方法・口座引落
・提携ATM
・インターネット
・残高スライドリボルビング方式
・口座引き落とし
・翌月1回払い
・残高スライドリボルビング方式
楽天の場合

上の表は楽天の「カードローン」と「キャッシング」を違いをまとめた表です。

借入限度額、金利、決済方法にそれぞれ違いがあります。

借入限度額

カードローンは一般的に「100〜1000万円」程度に設定されています。

キャッシングは「10〜100万円」程度です。

まとまって大きな金額を借りたい場合は「カードローン」がオススメになります。

金利

「キャッシング」に比べ「カードローン」は低めに設定されています。

返済方法

カードローンの返済方法は「残高スライドリボルビング方式」が一般的。

「残高スライドリボルビング方式」とは、

お客さまの借入額に応じて毎月決まった返済額をATMから入金したり、口座引落で返済する方法です。

もちろん決められた毎月の返済額に加えて、繰り上げ返済として追加の返済も可能です。


キャッシングの場合は、借入を行った翌月に1回払いでお支払いする「一括返済」が一般的です。

ショッピング枠でのご利用金額と合算して引き落としされる方法もあるので、口座に必要な金額を入金しておけば手間がかかりません。

オススメの使い方

カードローンキャッシング
使い方・大きな額をまとまって借りたい
・金利を低く設定したい
・何度も借りたい
・少額を借りたい
・借り入れ回数は少ない
・手続きを簡単にしたい

大きな金額を借り入れし、計画的に返済したい場合は「カードローン」がオススメです。

逆に「少額でいいからすぐに借りて返したい」方はキャッシングがオススメです。

まとめ:それぞれの違いを把握し使い分けよう

お金を借りると一言でいっても様々な方法があります。

一番気にするべきは「金利」です。

一概に安いのが良いと思うのではなく、返済期間、借りる金額をしっかりと考え申し込みしましょう。

金利が低くても長期間の返済であればその分多く利息を支払う形になります。

自分が借りる目的をしっかりと理解し、計画性を持ってサービスを利用しましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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