今回の記事では、お金を稼ぐ為の方法を書いていきます。
一般的に言われている、転職、就職や年収や給料と言った考え方だけでは、
お金を稼ぐことは難しくなります。
↓詳しくはこちらの記事をご覧ください。
具体的にお金を稼ぐにはどんな方法があるか?
すぐに思いつくのは、
「就職」、「出世」、「フリーランス」、
「投資」、「起業」。
のような言葉だと思います。
それ以外に方法はないのでしょうか?
●就職して稼ぐのが当たり前なのはなぜ?
まずお金を稼ぐ手段として思いつくのは就職して仕事をすることだと思います。
日本の就業人口(就職している人の数)は6646万人です。
※詳しくは→総務省統計局/労働力調査
ざっと日本の人口の6割は「就職」をして起業からお金をもらっていると考えると
最もポピュラーなお金稼ぎの手段ではないでしょうか。
ではなぜ就職して稼ぐことが当たり前になっているのでしょうか?
まず仕事の起源をさかのぼってみたいと思います。
報酬としてお金が発生していたかは別として
古代ギリシャ時代から「労働」は存在します。
※リンク先→日経ビジネス/仕事「観」の歴史的変遷は? 労働の起源は「苦役」
その当時は「苦役」や「罰」として奴隷が労働させられていました。
当時のおえらいさんが、何かをしたい時に、奴隷に「労働」させ
事業をなしていました。
14世紀頃になると、
「労働には人間をよくする作用がある」として、ポジティブな考えが浸透し始めます。
元々はお金稼ぎというよりは、奴隷制度や宗教観とリンクしたみたいです。
では、いつから就業がお金稼ぎの手段として定着したのでしょうか?
18〜19世紀
市民革命が起き、多くの人々が政治的平等や経済的自由を手に入れました。
その後、「アメリカン・ドリーム」という考えが根付き、
仕事・事業が成功する為の手段として定着します。
実は、お金で稼ぐという考えはここ200年程度で定着した考えなんです。
人類史から見ると仕事=お金稼ぎという概念は歴史が浅く、
そうでない時代の方が長いんです。
もしかしたら、就職して稼ぐというのが古い時代がすぐ来るかもしれません。
※ここの部分は後ほど別記事で詳しく書きたいと思います。
●就職以外の稼ぎ方
インターネットが普及してから、
仕事は一気に多様化しました。
20年前は、「Youtuber」、「システムエンジニア」、「WEBデザイナー」
のような職業が当たり前になると思わなかったと思います。
ネットで繋がり、個人と個人が繋がれるようになったことで、
稼ぐ手段は一気に多様化しました。
ブログで収入を得る「アドセンス」や「アフィリエイト」という方法も今では
一般化しています。
では、就職以外の稼ぎ方にはどのような種類があるのでしょうか?
「起業」
「投資」
「フリーランス」
「広告収入」
大きくこの4つになると思います。
ただ、現在は同じ「起業」、「投資」、「フリーランス」「広告収入」でもかなりの種類があります。
例えば、ビザスクというサービスをご存知でしょうか?
自分の知見を必要な人にシェアするサービスです。
例えば…
営業で10年間経験を積んだ方が、
営業について悩んでる方に持っている知識を伝えていく
もちろん教えるほうは報酬がもらえます。
このように、しっかりとお金について学び、
様々なサービスを知れば、
自分にあったやり方で自分の強みを活かして稼ぐことが可能なんです。
●今回の記事で伝えたいこと
詳しい内容は次の記事で書きたいと思います。
もしかしたら、あなたの周りにも
就業以外でお金を稼いでいる方がいるかもしれません。
でもその人は、目に見えない努力をかなりの時間を掛けしていると思います。
様々なお金稼ぎの手段がある中で一つ言えることは、
「楽な道はない」ということです。
よく、今やっている仕事がうまく行かないから、副業しようみたいな方を見ます。
果たしてその動機で成功するでしょうか?
副業を始めた時に、うまく行かなかったらどうしますか?
重要な事は「なぜお金を稼ぎたいのか?」
の理由を明確にすることだと思います。
車がほしいから?
家がほしいから?
高級時計はほしいから?
それは本当の理由でしょうか?
お金ではなく、お金で手に入れたいものに興味があるだけではないでしょうか?
できれば、一度自分自身に問いかけ、
向き合って見て下さい。
お金を手に入れて、何をするのか?
どうしても手に入れなければ入れない理由は何なのか?
その理由が強ければ強いほど、副業でも、就業でも、投資でも成功できると思います。
そして、この理由が見つかるとお金が好きになり、
様々な事に興味を持てるようになると思います。
次回は、より具体的なお金稼ぎの手段を書きたいと思います。
今回もお読み頂きありがとうございました。